栃木県の財団法人様よりご依頼をいただき、「介護職のための接遇マナー」研修の講師を務めました。
こちらの研修は宇都宮で開催されますので、今年も宇都宮に行きました。
「宇都宮」の地名は、藤原宗円が二荒山神社の社号「宇都宮」を氏としたことに由来するといわれています。宇都宮氏は、二荒山神社の社務職を兼ねながら宇都宮の地を治めた武将です。三代朝綱は、源頼朝の挙兵を助け、鎌倉幕府の樹立に貢献し、十代氏綱は足利尊氏を助け、上野・越後の2か国の守護職を勤めました。二荒山神社は宇都宮駅から研修会場の途中にあり、大きな鳥居や本殿までの長い階段が印象的で、前を通るたびに一度は参拝したいと思いつつも今だに参拝できていません。
こちらの研は、毎年多くの方に参加していただき、今年も85名の方が参加してくださいました。5時間という長い研修ででした。前半は接遇マナーの基本を学び、後半は14のグループに別れて着席したいただき、事例を基にグループワークを通じて「スピーチロック」などの不適切なケアを防止する方法も学びました。
参加者の皆様からは「講義も分かり易かったので理解が進みました」とか「他の事業所の方とグループワークを通じて意見交換ができたので有意義でした」などのご意見をいただきました。
皆様、ご参加ありがとうございました!
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